シェアードミンクをパンチングしてフード付きコートに

saito-PA-FDC

旅行にも持っていけるように、2mmの穴でパンチングしました。
アペルタ(イタリア語で小さな穴)加工で毛皮反対運動が出た時開発しました。
面積的にはほぼ同じで1.6Kgのコートが1.25kgになりました。

saito-PA-FDCフードはボタンで取り外しできます。
袖口はゴムシェアリング
saito-PA-FDC-s
saito-PA-FDC-s2

オリジナルのシェアードコートと新しいデザイン画

 

CIMG4974

 

 

img563

 

分解してパンチングします。

最大幅が110cmなので、身頃は3パーツに分けました。
ポケット口、ケスカあとは修正、縫い直しします。
一度「水張り」します。
フッ素加工している場合があるので、水の付け過ぎに要注意
img613パンチング後は毛が皮面にたくさんつくので、ビーテイング(beatng) します。

パンチング後の袖

CIMG5348新しいコートの為のシフト
フードは脇でとりました。
img603はぎあわせパタン
パンチングの大きさに合わせて凸凹型
img612
CIMG5599

further attention

パンチングにはいくつかのパタンがあります。
ビーテイングは叩いてパンチングで抜けた毛をとることです。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です