シェアド・ミンクのブルゾンを2cm幅レザーテープを入れて、横使いロングベストに
フレンチスリーブと革ベルト付き
オリジナルはピンタック・タックカラーのブルゾン
デザイン画
シフト図
後ろ身にカフスを利用、さらにカラーを下に利用しました。
前身に袖を足しました。
元カラーはミシンンでピンタックされていましたので、ほどくと結構な大きさになりました。
シェアードなので、毛足の長さが一致しているの足し(パッチ)は
他の素材に比べると面倒ではありません。
シェアードミンクのリメイクにあたっては、ダンピングに注意する必要があります。
1980年代、一時フッ素加工によって柔らかくされた素材が出ていました。
水付け(ダンピング)した時、皮が板のように固くなってしまうことがあります。
素材がフッ素加工されているかどうか見分けられません。
安全の為にスプレー程度でダンピングするのが好ましい。