広めのギャラリーでお迎えいたします。
引き続きよろしくお願いいたします。
2050年には、海洋生物の重量を、プラステックごみが上回るそうです。
海に棲めなくなって、地上に上がってきた生き物として、デザインしてみました。
ルナーフィッシュ(クラゲ)
スターフィッシュ(ひとで)
まだイメージです。
スクシッド(いか)
フェイクファーはマイクロファイバーを寄せ集めて毛状繊維にしていますが、
毛状にならなかったマイクロファイバーはそのまま水に流されて、海洋に押し出されてゆきます。
地球環境が悲鳴をあげる人新生(ひとしんせい)期になってしまいました。
地球の歴史は、古生代、中生代、新生代と、地球の活動に伴って、
いろいろな生物が生まれ、滅亡して、進化?してきましたが、
これほどまで、地球を破壊する「人類:ホモサピエンス」という生物の出現はなかったでしょう。
毛皮製品になる、ミンクやフォックスなどは自然破壊することなく(食物連鎖を断ち切ることなく)、
養殖によって、環境には十分配慮されて、生産されています。
リメイクすることで、50年近くもお使いいただけます。
マスメディアや経済世界というのは、何かを隠すために、バッシング行為をすることがあります。