オーロラのようなエアー・ファー

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レイヤードの技術を使い、オーガンジーや、ストレッチ性のある薄い布地に
フォックステープを縫い付けました。柔らかく、しなやかなエアーファー
のように、揺れ動き、光とのたわむれを楽しんでいただけます。
フォックスのボアなどからもリメイクできます。
ストール状にして、アコーデオン・プリーツのように折りたためばマフラーに
後ろウエストで止めればベストに活用していただけます。

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グレー染フォックスのレイヤード
裏地はオーガンジでリバーシブルに楽しめます。
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ゴールデンアイランド・フォックスでレイヤード
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折りたたまれ、揺れる光のカーテンが空に立ち上がる
そしてゆるやかに広がり、ゆっくり消えて行く
かと思うと、また生き返る

オーロラが人の心を動かすのは
なにかとらえ難い、霊妙な命にあふれたもの
静かな自信に満ちた、それでいて絶えず流れ来るものを
人々に暗示し、 私たちのの想像力を刺激するからである。

(ロバート・スコットの日記より)


フォックステープによるレイヤードは
(1)フォックスの種類
(銀狐は毛足長くサラサラ感、ブルーフォックスは綿毛が多めであえて言えばモッチリ感)
(2)部位(ネックから上部、中部、尻部)によって毛質が変わり変化が出ます。
(3)尻部分の綿毛が絡んで、ダンゴ状になっているものは使用できません。
(4)ボアなどからリメイクの場合、テープ幅を5mmではなく1cm弱にしておくほうが安全です。レットアウトしてある場合も7mmくらいがよいと思います。5mmだとレットの部分で縫い目がほつれる場合があります。
またフォックスがすでにテープインの場合は難しいことがあると思います。

 

エアー パス
原宿の交差点で信号待ちしていた。 ふと歩道をみると
松平元全年日本監督ご夫妻がタクシーを待っておられた。
私は渋滞の合間に、車線変更できなかった車の中から、
松平さんに会釈して、
バレーボールのオーバーパスの形をとった パスを送ると、
すかさず松平さんがパスで答えてくれた。
エアーパスだ。
それから数年後、松平さんが死去された。
その前年、「バレーボール愛好会」でお会いしたのが最後でした。
1960年代前半に、日本の9制バレーボールで完成された
クイック(早タッチ)、平行トス、リバウンド、
フェイント、移動攻撃、時間差
などを、長い年数をかけて6人制へ導入して、世界タイトルを取られた。
その後、世界のバレーは速攻を取り入れた コンビネーションバレー一色になっていった。
ミュンヘンオリンピックの頃、モントリオールの日立に夢中になった人たちも、きっと私が東洋の魔女に夢中になったと同じように、青春の忘れがたい、そして今も、私達を喚起し、背筋をピンと立たせ、多少のことには負けられない、という自分を確認できる縁(よすが)になっていると思います。

風のように軽い毛皮
この技法は一般には、レイヤード(重ねる)という名称で呼ばれています。 毛皮を1~0.5cm幅にカットして、テープ状にしたものを、コバステッチで布地などに縫い留めます。高価な毛皮ミシンがなくとも、平ミシンで、リボンをたたくように縫付ければよいわけです。
毛皮ミシンの経験のない方にもできると思います。
あらゆる毛皮素材(長毛~短毛)に対応できます。
いろいろのリフォーム(抜き毛、刈毛、横使い、テープイン)をして、
最後にするリフォーム用のテクニックかもしれません。
私は、このテクニックに更に自分なりの技術をプラスして、
エアー・ファー(AF)」と名付けたいと思います。

 バレーボール     (さの あらん)

パス      私の希(ねがい) 空のたかみに弾き上げ
トス      密かな 愛のメッセイジ
レシーブ   尽きぬボールへの愛着
サーブ     波打つ祈りの奇跡
スパイク   しなやかな一瞬の閃光
ブロック   冴えた予知のあかし
フェイント  鮮やかな時の喪失

松平夫妻を中心に、昔の名選手が集まりました。
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standing fr.left:
宮本、?、塚本、後藤、?、横田、山崎、松村、?、谷田、中村
sitting :
古我、森田、松平夫妻、日野 (敬称略)

本当の九人制
私は高校、大学は6人制だったので、3人増えるだけくらいに簡単に理解しておりました。ところが本当の九人制というのは、六人制の延長ではありませんでした。まずツーで打たせる(ツー攻撃)ことが大事で、パスがトスになっていないとOKではありません。ツーが使えない時3回を使う、という考え方でした。
これにはビックリしましたが、そのために昔の人達はオーバーハンドパスを最優重要視していました。練習前にバックラインから100回、ネット上端の白帯に当ててから練習を始めた、というほどです。
彼らから多くを学びました。このことを若いママさんバレーに伝えたくて、「おじやん、おばやんバレーボール大会」を、オリンピック記念スポーツセンターで開催して13年目です。1チームは昔の方々がジジババチームで出場。今年は6月21日。昨年は砧チームが優勝しました。
きぬた
昨年優勝の「砧」チーム(世田谷区)
元クラボウ津の三平さんに指導を受け、ママさんバレーの中で九人制らしいバレーを完成させたチーム
4-3-2のシステムのお手本になります。

今年の参加チームは
Aグループ
砧、ゆう、F、ルーラー、じじばば、イージーズ
Bグループ
田中、舞浜、横浜コスモス、レインボー、メビウス、若草会
Cグループ
千代田、WING、和み、江東さつき、水曜夜会、山手

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